【うつの異常行動】うつ病を発症すると見られる行動とは？

うつの症状は自分でも予期しない行動を起こします。振り返っても「なぜこんなことをしたんだろう？」と自分でも理解できなっかたり無意識にしている行動が多いのが特徴です。

こういった異常行動を普段から観察してみるとうつ病の傾向を知ることができます。早期発見のきっかけにも繋がるように私自身の異常行動についてお話していきます。

おまつ

この記事はこんな方におすすめ💡

・自覚のない行動に悩まされている人

・身近な人に気になる異常行動がある人

異常行動①

今まで当たり前のように出勤していたのに急に会社に行きたくなくなります。会社に行かないといけないというストレスで寝れなかったり、起きれなかったりします。

「私の話はおもしろくないんじゃないか」「話を広げられないしこの話題はやめよう」など相手にどう思われているかばかりが気になり、自ら会話することを避けます。

人との接触を避けるようになると情報源はネットの中になります。ネットの情報を全て鵜呑みにしてしまいます。

普段から持ち歩く携帯や財布などの忘れ物や落とし物が多くなります。発症前から忘れっぽい性格の人でも頻度が増えたり、忘れた場所を思い出せなかったりすると要注意です。

本人の自覚なく異常行動を起こしていることが多いです。なので周囲の人がいち早くその変化に気付いて対応してあげることが必要です。

まず専門のクリニックを受診し的確な検査を受けましょう。これまでの異常行動がうつの症状だったと分かると本人も納得するものです。

何度もお伝えしますが、うつは早期の発見が回復のスピードに大きく関わってきます。症状が進行する前に正しい治療をしましょう。