※ここに示された意見はわたし個人のものであり、一切の責任は負えません。
症状シリーズも第8弾です。うつの時は記憶力の衰えを感じてたけど鮮明に出来事を覚えていることにびっくりしている
「あ~ちゃんと必死に生きてたんやなぁ」
爆発する
発症して1カ月経った頃、薬(抗うつ剤を飲んでいた)の効果からか比較的、気持ちをコントロールできるようになってきてもう治ったんじゃないかって錯覚する。
クリニックも行かない、薬も飲まないって自己判断で薬を飲むことを辞めてしまった。いつも通りの生活に戻ろうとお酒も飲んだ
そしたら、旅行先でふとしたことで大爆発
旦那の出張に付いてきた旅行やったから2日目は息子と2人で過ごさないとあかんくて、知らない土地で何をしたらいいか分からない。でも何かをして時間を過ごさないといけない。不安が頭を巡り、それが解消できないと寝られない。旦那にアイデアを求めるがそれを1人でできるとも思えない
次の日、母親に電話で助けを求めるが助けにはこれないし「あ~もう息子をホテルに預けて、飛び降りるしかない」と本気で思った
結果、薬の量が増え、頓服の薬まで処方された
死ぬことでしか解決できない
1番危なかった症状。パニックになったら死にたいに行き着く。やらないといけないのにできない。じゃあ死んだらやらなくていいやんって考え方がとにかく究極やった
母親にLINEや電話で死にたいって連呼(LINE見返したら78回も言ってた)するから、仕事を抜け出して駆け付けてくれたりした。
「何もしなくていいよ。生きてさえいてくれたらいいよ」と涙ながらに言われて心が痛くなった
今考えたら、もちろん死んで償うようなことではないしょうもないことだったけど、当時はうつに支配され私の意思とは違う何かが働いていたように思える
まとめ:うつに殺されなくて良かった
未遂はしたことがあった。色々調べたけど怖くて、死ぬこともできないことにもショックを受けた。世間では死ななくていい人が死んでるのに、なんで私は生きているんやろうって辛かった
そんな状況を救ってくれたのは、母親だった。うつになった私を責めたことは一度もなかったし、絶対に治るとむしろ私よりも治療に積極的になってくれた。多分色々調べてくれたんだと思う
その時は感謝できなかったけど、間違いなく母親のサポートがあったから今こうやって生きてられる
それと息子の成長が生きる活力になってた。1才で何も分からない息子のことを残して死ねないとそれがあったから踏みとどまることができた
うつに負けるな!!
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