「これって産後うつ?」と疑問に感じる瞬間は多いのではないでしょうか。なんとなく気分が落ち込んだり、興味が湧かない、笑えなくなった、疲れがとれないなど出産した女性には産後うつを予兆させるきっかけが多いものです。
しかしこういった予兆を感じつつも、ホルモンバランスの乱れによる一時的なものだと見過ごしてしまい気付いた時にはうつの症状が進行しているケースが非常に多いです。
うつの治療において早期発見は非常に重要です。
今回はうつの予兆やきっかけになるような事例についてお話していきます。
この記事はこんな人におすすめ💡
・これって産後うつ?と疑問に感じる人
・うつの初期症状について知りたい人
・産後うつを予防したい人
これって産後うつ?
やっかいな病気のイメージが強くなかなか自分では認めたくないものですが、以下のことに心当たりがあればうつ病の可能性があります。
自分では気付いてなくても、周りにいる人が異常に気付くこともあります。少しでも「おかしいな?」と感じたら精神科や心療内科などを受診しましょう。
うつの初期症状とは
うつ病の初期には以下のような症状がよくみられます。これらの症状が一日中、ほとんど毎日続いているような場合は、うつ病を発症している可能性があります。
自分がうつ病だと認識すると、こころや身体の異変に敏感になるからか初期症状は一気に現れます。今までできていたこと、もしくはできなくても気にもしていなかったことができなくなったり、たちまち気に入らなくなります。
うつ病は、早期発見・早期治療が重要であり、早くに治療が開始されれば、その分回復までの期間も短くなるとされています。初期症状が現れれば、うつを認め治療に専念することをおすすめします。
うつ予防のために
うつは誰にでもなり得る病気であり、100%予防することは難しいです。ですので、うつを悪化させないように以下のことを意識してみましょう。
自分だけで抱え込まず、家族や主治医の先生にお話しすることでラクになることもあります。自分の中だけに留めておき無理をすることが症状を悪化させる一番の要因です。
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