産後うつから寛解し、少しずつ元の生活ができるようになり余裕が出てきたタイミングで考えるのがこの2人目どうするか問題です。
なんとなく将来子どもは2人以上欲しい、兄弟を作ってあげたいと思っていた私ですが産後うつを経験し簡単に2人目には踏み切れなくなっているのが本音です。もちろん2人目は1人目と違い程よく手抜きしながら子育てできるとも言いますが、産後うつの恐怖は消えないものです。
産後うつ経験者だって2人目を希望したっていいじゃないか!でも再発は恐いですよね。
トラウマを解消し2人目に踏み切れる方法について考えます!
産後うつ経験者だからこそ分かる「あの時こうしておけば良かった」ポイントも交えながらお話していきます。
この記事はこんな方におすすめ💡
・産後うつのトラウマに苦しめられている人
・産後うつ経験者でも2人目が欲しい人
・パートナーから2人目について控えたいと言われている人
読み終えた時に、不安だった気持ちがふっと軽くなる内容になっています。ぜひ参考にしてください。
産後うつトラウマってどんなもの?
産後うつを繰り返してしまうリスクに怯え、2人目妊娠に踏み切れないことです。
2人目は欲しいけどまた産後うつになったらどうしよう。ましてや次は2人育児。いっぱいいっぱいになり、よりうつになりやすいのではないか。そしたらまた家族に迷惑をかけてしまう。申し訳なさばかりが募りなかなか自分から2人目の話をすることもためらってしまいます。
トラウマ解消方法について
完璧な育児なんかないと割り切ろう。
今だからこそ分かりますが、当時の私は子育てに対して神経質になり過ぎていたような気がします。育児書どうりにいかなければ不安になっていましたし周りに任せることも避けていました。いつも母親として一番主体的になっていないといけないと使命感に負われていました。
それがいつか崩れた時、突然うつ状態は起こります
崩れないように、私自身の「あの時こうしておけば良かった」を紹介します
我が子と過ごす時間ももちろん大事ですが、仲の良い友だちとの時間は良いリフレッシュになります。また、友だちからのリアルな子育て情報は育児書の情報より価値があります。もっと外に出て視野を広げれば良かったです。
母親だって人間です。疲れるし眠たいのも当然。赤ちゃんのお世話ばかりではなくマッサージに行ったり美容院に行ったりして私自身も休養を取るべきでした。
離乳食も月例写真も育児記録もとにかく頑張りすぎていました。今となってはそんなに頑張る必要がなかったです。記録が役に立ったこともあまりなかったので、もっと我が子と触れ合うことを重視して育児すれば疲れなかったのかもしれません。
子育てはワンパターンではない
必ずしも2人目も産後うつになるなんていうことはありません。
1人目は1人目。2人目は2人目と考えることができればきっと上手くいくのではないでしょうか。少なくともうつを乗り越えたあなたは強いです。パワーアップしています。
最後に:私の意見について
私はやっぱり2人目が欲しいです。
ただ、私だけの意見では決められないことなので夫婦で話し合ってゆっくり考えていこうと思います。うつの当事者も恐いですが、近くでサポートしてくれたパートナーにも恐さがあるかもしれません。
「次はうつにならないためにはどうするべきか」と夫婦で話し合えたらより心強いですね。やっぱり私の心と体が万全な状態で赤ちゃんを迎えたいです。
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