私自身、2才の男の子の母ちゃん。現在進行形でイヤイヤ期に直面しています。産後うつの治療によって鍛えられたメンタルでイヤイヤ期は乗り越えられるかのでしょうか。
寛解してからも休む間もなく子育ては続きます。そして、乳児を育てるストレスと自我が芽生え始めた幼児を育てるストレスは種類の違うものです。後者の方が精神的なストレスは大きくメンタルがやられます。
この記事はこんな方におすすめ💡
・イヤイヤ期に直面しメンタルがやられている人
・子どもを叱ってしまい罪悪感を感じている人
・メンタル強化法を知りイヤイヤ期を乗り越えたい人
読み終えた時に、イライラした気持ちがふっと軽くなる内容になっています。ぜひ参考にしてください。
目次
イヤイヤ期とは
イヤイヤ期は、子どもに自我が芽生え、いろいろな事が少しずつ自分でできるようになると同時に、自己主張が強まる時期に始まります。個人差はありますが、1歳後半から2歳ぐらいまでの間に始まることが多いと言われています。また2歳ごろにイヤイヤのピークを迎えることから、「魔の2歳児」とも言われます。
“魔の2歳児”と“4歳の壁” いずれやってくる「イヤイヤ期」の対処法 | ミキハウス 妊娠・出産・子育てマガジン (mikihouse.co.jp)
我が子も絶賛「魔の2歳児」です。昨日は保育園から家に帰るまで30分格闘しました。自転車の後ろに自分で座りたい、ヘルメットを自分でかぶりたい、YouTubeを見たいと、そしてこの自分でやりたいというのがやっかいでサポートするものならイヤイヤがピークに達しお手上げ状態になります。
イヤイヤに付き合うことはとても疲れます。母親も人間です。いくら悪気がない我が子の行動とはいえイライラするのは当然です。
イヤイヤ期の乗り越え方
心に余裕を持つこと
分かってはいるけどなかなかできないことではありますが、イライラする原因は全て自分にあると考えましょう。
お腹が空いていて余裕がないのかもしれない。寝不足で疲れていて余裕がないのかももしれない。先ずはそんな自分のストレスを取り除くことを考えましょう。
これらのちょっとしたことで心に余裕ができイライラを抑えることができます。子どもの気持ちを変えることより自分の気持ちを変えることの方が簡単です。
うつ治療中も深呼吸は心掛けていました。アンガーマネジメントでもありますがイライラしたときは深呼吸をして6数えてみましょう。
カウントしているうちに冷静になり怒りもおさまってくるはずです。
うつ治療の経験はイヤイヤ期にも活かせる
鍛えられたメンタル
メンタルがやられてしまいなる病気がうつですから、その治療によって鍛えられたメンタルは子育てのあらゆるシーンで活用できます。
私もおかげで、自分の感情をぶちまけるような叱り方をすることはなくイヤイヤ期に対応できています。上手く気持ちを切り替えることもできています。
治療中に自分のメンタルにとことん向き合ったからこそなせる業です。イライラに直面したら「私にはうつを乗り越えた強靭なメンタルがあるんだ」と唱えてみましょう。
最後に:経験者が伝えたいこと
自分の機嫌は自分でとろう
私がモットーにしている考え方です。人間なのでイライラするのは当然ですが、それを自分の中で抑えることができればみんながハッピーになります。そのためには心の余裕を持つことが重要です。
自分が好きなことをしてご機嫌になりましょう。いつかは終わるイヤイヤ期。いつ終わるか分からないうつに比べたらへっちゃらだと思えてきませんか?
コメント