産後うつを発症し、「この症状はいつまで続くのか」「一生、元の生活に戻れないのではないか」と不安に思っている人も多いのではないでしょうか。
治療を続けていても、目に見えるような回復は現れにくいため不安になる気持ちも分かります。
今回は回復のきっかけや、寛解までのプロセスについてお話していきます。
おまつ
この記事はこんな人におすすめ💡
・先の見えない毎日に嫌気がさしている人
・うつが治るか不安でたまらない人
・寛解までのプロセスについて知りたい人
産後うつの回復に必要なことは?
産後うつは必ず良くなる病気です。そう信じて治療を続けましょう。
うつになって不調を感じていても「気のせいだ」と受け入れようとしません。更に、症状が悪化して日常生活に支障をきたしても「私がうつになるなんて」と否定しようとします。乗り越えるためにはうつを正しく理解し受け入れることが大切です。
必要なことは、初期段階で家族に相談したり専門のクリニックを受診したりなど、何かしらの対応を取ることです。
先の見えない治療が苦しい
うつは調子の良い日と悪い日を繰り返しながら、少しずつ回復する病気です。
昨日は調子が良くて家事も育児も出来ていたのに、今日は何もしたくないなんてことはあります。調子の良い日と悪い日の間隔が徐々に長くなっていくことで回復していきます。
毎日、治療を続けることが大事です。以下のような簡単なものから始めてみましょう。
回復の兆候と寛解までのプロセス
うつは寛解まで時間がかかる病気です。
復帰を焦る気持ちも分かりますが、自分で判断せず主治医の判断を待ちましょう。無理をしてしまうと再発の恐れもあるので見極めが肝心です。
うつに完治はありません。あくまでも症状が出なくなっただけということを忘れずに、再発を防止しながら生活していきましょう。
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