【うつの治療】夫婦で乗り越える産後うつ

治療

産後うつは決して特別なものではなく、誰もがなりうる病気です。母親だけではなく父親が発症するケースもあるくらいです。

産後うつは夫婦で乗り越えるものです。

今回は産後うつをどのように夫婦で乗り越えていくかについてお話していきます。家事育児分担についても平等になるように共通認識持つべきだと思います。

おまつ
おまつ

この記事はこんな人におすすめ💡

・ワンオペ育児で孤独を感じている人

・非協力的な旦那に不満がある人

・夫婦で乗り越える方法について知りたい人

「独り」じゃない

ワンオペ育児で孤独に感じていませんか?

旦那さんは家族のために働いてくれているから、私は家事も育児も1人でこなさないといけないと必死になっていませんか?「大変だ」と弱音を吐けていますか?

妻として母親としての役割を果たそうと独りで頑張りすぎてしまい、それが限界に達した時に体の不調として現れます。そこからうつの症状が始まるケースも多いです。家事や育児に休憩も終わりもありません。不調を感じたらすぐに誰かに相談するなどSOSを出してください。

家事も子育ても夫婦でするものです。孤独を感じているなら「手伝ってほしい」と正直に伝えてみてください。伝えないと何も変わりません。

共通認識を持ち連携する

家事育児について共通認識を持ち連携できていますか?

共通認識がないと連携もできません。「察してほしい」ではなくてちゃんと言葉にして伝えましょう。旦那さんは奥さんの家事育児の負担について気付いていないケースがほとんどです。

2人の子どもです。母親も父親も平等に子育てについて分担するべきだと思います。

うつは夫婦で乗り越えるもの

うつになったのは、あなたのこころの弱さからだと自分を責めていませんか?

誰のせいでもありません。うつは誰にでも発症する病気で直接の原因が何かを特定することはできません。

うつになったのは仕方がないことです。ですので独りで乗り越えようとせず、夫婦で一緒に乗り越えていくものだと考えましょう。

  • 辛い!大変!はすぐに声にあげる
  • 問題は解決できなくても共有ができればOK
  • しんどい時は交代で休む

私も、うつ×子育てでイライラし夫婦関係も崩壊していました。でもこれからも一緒に人生を共にするパートナーであり、かけがえのない家族です。

困難を乗り越えることができれば、キズナも強くなるはずです。

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