【うつの治療】うつを早く治すには? 頑張りすぎない育児を目指そう

治療

産後うつになりやすい人は、育児を完璧にこなそうとしたり、できないことばかりに目を向けたりと子育てについて重く考えすぎてしまう傾向にあります。そのストレスが積み重なってうつ病を引き起こします。

うつを早く治すためにも「完璧じゃなくていいんだ」「育児に正解はないんだ」と考え方を変えることが必要です。

今回は頑張りすぎない育児のマインドの作り方についてお話していきます。

おまつ
おまつ

この記事はこんな方におすすめ💡

・子育てに疲れたお母さん

・頑張りすぎない育児を知りたい人

・うつと上手く付き合っていきたい人

お母さん頑張りすぎていませんか?

特に初めての育児の場合理想の育児を追い求めて頑張りすぎてしまいます。

  • デビューの月齢を忠実に守っていませんか?
  • 離乳食何種類も作っていませんか?
  • 洋服やおもちゃをたくさん買っていませんか?

生後半年で離乳食を始めましょうなどのネットの情報を頼りに忠実に守りがちですが、個人差があって当然です。我が子の成長に合わせて始めたらいいのです。あくまでも目安くらいに捉えましょう。

また、洋服やおもちゃをたくさん買ってあげたい気持ちも分かりますが、その分管理が大変です。なるべく必要不可欠ではない育児や家事は減らしましょう。洋服やおもちゃの種類が少なくても赤ちゃんに影響はありません。

頑張りすぎない育児マインドを作ろう!

育児の正解は1つではありません。ほどほどで大丈夫です。

お母さんは知らず知らずのうちに育児を頑張りすぎてしまっています。いつもお子さんのことばかり考えて必死になっていませんか?心から笑えていますか?リフレッシュできていますか?

  • 離乳食は市販のものを活用する
  • 服は使いやすくて洗いやすいもので統一する
  • 辛い気持ちを声にする

育児は完璧だけど、いつも疲れて元気がないお母さん

できていないところもあるけど、いつも笑顔で楽しそうなお母さん

子どもにとってどちらのお母さんが嬉しいでしょうか。もちろん後者だと思います。子どもとの素敵な時間の確保のためにも頑張りすぎない育児を手に入れましょう。

うつと上手く付き合っていくためには?

思い切ってうつをポジティブに考えましょう!

最初はうつを認めたくない気持ちでいっぱいで、ネガティブにしか考えることしかできなかった私ですが、うつ経験者のある言葉をきっかけに前向きに考えることしかできました。

「うつを認めて生きていくしかない」

うつになってしまったことは仕方ないことです。しかしそれをどう捉えて生きていくかは自分次第。何もせずにふさぎこむのか、できることをして人生楽しむのか。一度きりの人生どうせなら楽しく生きたいですよね!

うつから学んだこともたくさんあり、私にとってうつの経験は財産になっています。

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