前向きに治療を続けていた私に、変な自信が生まれるようになります
普通に生活できてるし、もう復職できるじゃない?
普通にって?ちょっと朝起きれて保育園の送迎ができるくらい。まだまだ1日の大半は寝て過ごしているし記憶力も戻ってないし、ドラマのストーリーなんて全然頭に入ってこない!!
それでも、1日中寝てることはなくなったし復職して規則正しい生活をすれば、リズムを掴めるだろうと。なんて甘い考え(笑)
とにかくみんな働いてるのに私は何もしてない。そんな自分に嫌気がさして焦っていた。
変な自信は他にも
やっぱり結婚式できる!と親族だけの挙式のみに変更してみたり。(結局はできなくなり全キャンセルすることになる)
息子の1才のお祝いにケーキと離乳食寿司を作ってみたり
時間はあるから今までやってみたかったことを思い出してはやってみるけど、やり方が分からずに失敗して気持ちが折れる
~当時の日記から抜粋~
息子と二人きりで、病院の診察電話や薬の飲ませ方パニックになった。でもやってみたら何とかなる。「できない」じゃなくて「やってみたら何とかなる」こういうマインドで物事を考えればいいんかな。
変な自信で自分を奮い立たせてた。
でも周りからみるとまだまだ復職するには早くて。世間一般的にみても最低でも半年は休職した方がいいよとSTOPかかってました。主治医からのOKももちろん出なかった
私はその世間一般的な回復期間より少ない期間で回復するんだ!とまた変な自信からできるようになったぞアピールを家族にしていました(笑)
まとめ:うつのときは自分のことが見えてない
変な自信から復帰を焦るのはよくないね
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