【産後うつの恐さ】変えられた人格

今日は、本題の産後うつのことについてお話します。

寛解した今だからこそ、気づいたことなどもお話できればと思います。

おかしいなと感じたのは、長男を出産して約半年が経ったころです。

子どもに朝何食べさせたっけ?と急に忘れっぽくなったり

授乳の仕方が間違っていると、自分が行うすべてのことに自信がなくなり自己嫌悪に陥っていました。

何もかもが気に入らなくなり、誰かと一緒にいると比べてしまい更にパニックになる。

やる→できない→落ち込む の負のループでした。

顕著に現れたのは、記憶力の衰えで数秒前のことも覚えてられないのでメモを取るのですが

でも、そのメモを取ったことも忘れてしまう。とても生活しづらかったです。

そんな嫌な毎日でしたが、母親に日記を書くことを勧められ書いていました。

〜当時(自分がうつなのかも?と疑っているとき)の日記から抜粋〜 

昨日の夜に作ったもの朝には何も覚えてなかったし、離乳食の漢字も書けない。

そうやって記憶力の衰えでタスクが出来ないことに自己嫌悪し、うつは始まっていきました。

うつと気付いてから寛解するまでの期間は本当に苦しいものでした。

でも今思うのは、うつに殺されなくて良かった。

うつの経験は私に必要なことだったんだなとまで、思えるようになりました。

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